
食欲が湧かない暑い季節でもつるっと食べられる、冷たいばくだん蕎麦はいかがですか。
なめこ、オクラ、山芋、納豆などのネバネバ食材をたっぷりのせた体にも良い一品です。
ぜひお試しください。
ばくだん蕎麦の材料

写真は一部です。
■ 蕎麦:100g
■ なめこ:30g
■ オクラ:3本
■ 山芋:30g
■ 納豆:1パック
■ 細ネギ:2本
■ 温泉卵:1個
■ 麺つゆ:適量
それぞれの分量はお好みで。
ばくだん蕎麦の作り方
材料の下処理をします。
温泉卵
温泉卵は市販のものでもいいですが、今回は自分で作りました。
沸騰したお湯1リットルに、水100㏄と卵を入れ蓋をして12分待ちます。

12分後すぐに殻を割ると…
ちょっと柔らかめにできちゃいましたけど、まぁ上出来です。

オクラの下処理
オクラは塩で軽くもんで産毛?をとりサッと茹でます。
すぐに氷水にとり、小口切りにします。

山芋の下処理
山芋は皮をむいて、みじん切りにします。
すりおろしてもいいですけど、みじん切りにした方がシャキシャキした食感が残るので、個人的にはみじん切り一択です。

なめこの下処理
なめこはサッと湯通ししておきます。
蕎麦を茹でます
今回は細麺のそばを使いました。
卯月製麺のほっそり細そば です。
細さ1.3㎜なのですぐに茹で上がります。
暑い夏に長時間火の前に立たなくてすむので便利です。

この蕎麦は、とにかく香りが良くて、食べた後に蕎麦の香りがいつまでも口に残るんです。
ネットで見つけてから、すっかりハマっています。
✅ 次の記事で詳しく紹介しているので、良かったら読んでみてください。
茹で時間は3~4分。
冷水で洗うと麺が締まるので、3分よりも4分茹でた方がいいと思います。
あくまでも好みですが…。
ばくだん蕎麦を盛り付けます

茹でた蕎麦をお皿に盛ります。
このままざる蕎麦として食べても本当に美味しい蕎麦ですけど、今回はネバネバ系の食材をトッピング。

下処理をしておいた、山芋、オクラ、なめこ、きざみネギをのせます。
納豆はよくかき混ぜて粘りを出しておきます。
最後に温泉卵をのせて麺つゆをかければ出来上がりです。
麺つゆはスーパーで売られているつゆでいいと思いますが、今回は蕎麦を買った時にプレゼントで付いていた卯月製麺の笊汁(ざるつゆ) を使いました。
カツオの香りが利いた美味しいつゆです。

ばくだん蕎麦の実食

まずは温泉卵を割ってみます。
トロ~ッとした、何ともいい仕上がり。
思わずヨダレが出てしまう。

あとはよくかき混ぜるだけ。
混ぜれば混ぜるほどネバネバに。
食べてみると…
いやぁ~、これは最高です!!
これなら、食欲がない時でもつるつるっと入ってしまいます。
夏バテ解消にもなりそうですね。
最後に
蕎麦の代わりにそうめんを使ってもいいと思います。
ただ、蕎麦は体にいいと言われているので、健康志向の方なら蕎麦の方がいいでしょう。
簡単にできるネバネバばくだん蕎麦、ぜひお試しください。
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