緊急事態宣言中の飲み屋さん、夜の大阪実態調査その➁

緊急事態宣言が延長されて、夜の大阪はいったいどうなっているのか。

ニュースなどではアルコールの提供はされていないとか、常連客にはこっそり出しているとか、持ち込みOKの店があるとか…様々なことが言われている。

しばらく飲みに行けてないし、めちゃくちゃ気になるので、実態調査に乗り出してみることにしました。

昼飲みOK?

仕事前に大阪梅田の飲み屋街に向かうと、「昼飲みOK」の張り紙発見!!

おぉ~っ!
飲めるとこあるんだ!
(実際に飲めるかどうかの確認はしていません)

夜に期待して仕事に向かう。
昼間だからなのか、緊急事態宣言の影響か、電車は若干空いている。

6時間後…。

まずはいつもの焼き鳥屋さんへ向かってみる。

いつもの焼き鳥屋さん

とにかく焼き鳥が食べたかったので、「昼飲みOK」の店には行かず、行きつけの飲み屋に向かう。
もしかしたら酒を出してくれるんじゃないか、と考えたからだ。

しかし、そんな期待も一瞬で吹き飛ばされる。

座るなり「すんませーん!アルコールは出せないんですけど~」と言われてしまった。
当初、酒を出すつもりだったようだが、家主から止められたらしい。
だから、この界隈の飲み屋さんはすべて、この時間にアルコールの提供をしていない。

ちなみに家主というのは、ヨドバシカメラのことだ。

横道にそれるが、大型店舗ながら、ヨドバシカメラ梅田店は営業している。
入店前の検温、手の消毒、マスクの着用は、煩わしいくらい厳しく係員がチェック。
店内放送では、換気が十分であること、殺菌作用のある照明を使用していることが繰り返されている。
万全の体制のようだ。

まぁ、店内でバカ騒ぎするわけでもないので、開けていても問題はなさそうだと思うが、風当りはきついと聞く。

話を元に戻そう。

ノンアルコールでは気分も上がらないが、ハイボールをオーダーする。

ノンアルコールハイボール


ノンアルコールって意外に高いんだな。
いままで店で頼んだことがなかったから驚いた。

アルコールが入っていると値段は気にならないのに、ノンアルコールというだけで「なんで?」と言いたくなってしまう。
酒飲みの性なのか…。

焼き鳥を待つ時間、煮卵とムネパッチョを楽しむ。

ムネパッチョと煮卵
「ムネパッチョ(左)と煮卵」

この煮卵とムネパッチョは前にも紹介したが、酒飲みには嬉しい絶妙な塩味。

ムネパッチョは鶏むね肉のカルパッチョ風ってところか。
あっさりしたムネ肉も、オリーブオイルのおかげで濃厚な仕上がりに。

ちょうどいいタイミングで焼き鳥が出てくる。

焼き鳥いろいろ
「焼き鳥いろいろ」

焼き鳥は、せせり、チーズつくね、ささみわさび、かしわ(左上)を注文。
写真を撮り忘れて、気がついたら一本ずつしか残っていないものが多いが…。

「かしわ」は茶色の羽を持つ、日本在来種のニワトリ及びその肉のこと。
鶏肉全般を「かしわ」と呼ぶのは、関西や九州だと記憶している。

焼き鳥にはやっぱり生ビールがほしくなるが、今日は仕方なくオールフリー。
こういう時にノンアルコールというのは締まらない。

オールフリー

やっぱりアルコールが欲しくなるので、ほかの店を探してみることにする。

帰り際、アルコールを出せなかったことに、何度も「すんません」と謝られてしまった。
店のせいではないのに、そんなに何度も謝られては、こっちも申し訳なく思ってしまう。

アルコールを提供している店はあるのか

前回、8時を過ぎても営業していた店に向かってみるが、今回は閉まっている。

道中、営業中の店を訪ねて回ったが、結局一件も見つからなかった。

仕方なく通りがかりの寿司屋に入ってみる。
店内はガラガラだ。

一番奥のカウンターへ案内される。

目の前の冷蔵庫にズラッと日本酒やスパークリングワインが並んでいる。

(もしや飲めるのか…)

…と思う間もなく、「アルコールはお出しできませんので」と言われてしまう。

「だったらこんな席に座らせないでくださいよ!」
「これじゃぁ、イジメじゃないですか」

そう言うと大将が気のいい笑顔を見せてくれる。

寿司は値段の割に、比較的美味しかった。
緊急事態宣言があけたら、ぜひもう一度行ってみようと思う。

この店での写真は一切撮るのを忘れていた。
つい、食い気に走ってしまう。悪い癖だ。

最後に

今回の緊急事態宣言は、前回と違ってかなり様子が違う。

難波や梅田で飲める店を探すのは難しそうだ。

「京橋(大阪)」あたりに行けば飲める店があるかもしれないが、しばらく家飲みに徹することにしよう。

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